元トレーダーが解説

マーチンゲール法とは

マーチンゲール法とは

このように、お金を賭けて勝てば配当2倍のゲームにおいて、賭け金を倍々にしていけば最後の1回勝つだけで必ず利益が出ます。これこそマーチンゲール必勝法。このマーチンゲール必勝法の特徴としては、最後に、必ず最初に賭けた金額と同じの利益が出るということ。

マーチンゲール法で勝てる確率!勝てない危険性も知っておこう

かじの君

マーチンゲール法のルールのおさらい

マーチンゲール方の手順

①賭け金の単位を決める
まず、1単位1ドルでも2ドルでも構わないので「賭け金の単位」を決めます。

②勝てば同じ金額を、負ければ2倍の金額をベット
1ゲーム目は、最初の単位(金額)でベットします。1ゲーム目で勝てばそのまま最初の金額を、負ければ前ゲームの賭け金を2倍にしてベットします。

③勝つまでこれを繰り返す
勝つまで賭け金を2倍にし続けます。これを繰り返すだけです。勝ったら、最初の賭け金額に戻します。

マーチンゲール法が有効なゲーム

マーチンゲール法が有効なゲーム

マーチンゲール法を使うと勝てるのは本当?!

1回勝つだけで、今までの損失をチャラにできる

マーチンゲール法とは
回数 賭け金 勝敗 収支 合計
1ゲーム 1ドル × -1ドル -1ドル
2ゲーム 2ドル × -2ドル -3ドル
3ゲーム 4ドル × -4ドル -7ドル
4ゲーム 8ドル × -8ドル -15ドル
5ゲーム 16ドル +16ドル +1ドル

負けた時に賭け金を2倍にするため、累計収支はゲームを追うごとに膨らんでいます。しかし最後の5ゲームで勝つことができれば→16ドルの払い戻しなので、今までの損失15ドルを取り戻すとともに・・1ドルの利益もGETできました。

マーチンゲール法の理論上の勝率

理論上は勝てるマーチンゲール法ですが、勝つ確率は何%だと思いますか?答えは、『50%、(正式にはヨーロピアンルーレットだと)48.65%』です。赤黒賭けだと37の数字のうち18の数字に賭けるので(18÷37)、この確率です。

マーチンゲール法で勝てない?!そのワケとは

マーチンゲール法は“勝てない“と言われることも多々あります。その理由を紐解いていきますよ。

勝てない理由①勝つことができても、リターンが少ない

マーチンゲール法で勝てない致命的な理由がこちら、「勝った時のリターンの少なさ」です。前述した表をもう一度見てください。

マーチンゲール法で勝った時のリターン

マーチンゲール法は、勝った場合の賭け金は最初の金額に戻すやり方だからです。なので、どこで勝っても「最初に決めた単位分」しかプラスにならないのです。1単位1ドルなら+1ドルずつしか増えません。

勝てない理由②軍資金がなくなると取り返せなくなる

マーチンゲール法とは
回数 賭け金 勝敗 合計
1ゲーム 1ドル × -1ドル
2ゲーム 2ドル × -3ドル
3ゲーム 4ドル × -7ドル
4ゲーム 8ドル × -15ドル
5ゲーム 16ドル × -31ドル
6ゲーム 32ドル × -63ドル
7ゲーム 64ドル -63ドル

勝てない理由③連敗が続くと、回収できずにテーブルリミットに達する

テーブルリミット

各テーブルによってMAXベット額が異なりますが、もしリミットが200ドルだとすれば、連敗して良いのは7ゲーム目まで。軍資金が少ない状態で始めたのと同様に、勝てなければそこで終わります。

マーチンゲール法に潜む2つの危険性

マーチンゲール法に潜む2つの危険性

危険性①連敗確率は、決して低くない

マーチンゲール法の勝率は、プレイするゲームに関係することは確かです。しかしマーチンゲール法を紹介しているサイトで良く記載されている、連敗(連勝)する確率。これを鵜呑みにするのは非常にリスキー!

10連敗は、1,000回に1回の割合だけど…

「1/1,000なんて少ない、まさか自分が」なんて考える人も多いと思います。しかし各ゲームごとの勝率は48.65%なのは変わらず、いわゆる五分五分なのです。特にギャンブルは何が起こるか分かりませんから、過信は禁物!

危険性②資金がいくらあっても足りない

マーチンゲール法は勝つまで倍にし続ける方法なので、連敗するほどに手持ちのお金は湯水のように減ります。10連敗だと累計収支は、1,023ドル(日本円で約11万円)。いくら1/1,000の確率と言っても、これだけの損失が出るわけです。

マーチンゲール法の勝てる確率を上げるコツ

勝率を上げるコツ①ノーベットで偏りを見てから、実際にベットする

マーチンゲール法のリスク回避方法

1つ目のコツは、ノーベット(つまり空回し)で偏りを見てからベットすることです。何回か回してみて、数回同じ出目が続いた後に「その逆に」ベットするというもの。絶対に成功するとは言えませんが、やらないよりは効果があるかと。

勝率を上げるコツ②用意できる資金から、止め時を逆算しておく

「今日の予算は100ドルだから、6ゲーム目で負けたら止めよう!」など、止めるタイミングを予算に合わせるのです。こうすることでダラダラとプレイすることを防げますし、最初に予算を決めているので、仮に失ったとしても許容範囲内ですよね。

まとめ:マーチンゲール法は、軍資金と止め時のバランスが大切!

マーチンゲール法を使う際は、最初に予算・そして止めるタイミングも決めておきましょう。この2点のバランスを保つことで、「マーチンゲール法で勝てない」確率がグンと減るはずです。

かじの君

マーチンゲール法とモンテカルロ法は定番のゲーム以外に使える?

思いつくのはビッグホイールと大小


オンラインカジノのゲームは、意外と多くの種類があります。
実はその中でもマーチンゲール法とモンテカルロ法の運用が可能なゲームがいくつかあります。
オンラインカジノによっては、ビッグホイールや大小といったゲームも公開されていることが少なくありません。

ビックホイールとは

ビックホイールとは


まず、ビッグホイールは、ルーレットにそっくりなゲームです。 マーチンゲール法とは
回転するホイールに書かれた数字に矢印(クラッパー)がどこに止まるかを予想し、ベットする内容です。

54ないし52あるシンボルの中から24か所しか当たる場所がありません。
確率にして44.4~46.2%、これはわずかに数%程度の差と思われがちです。
しかし、マーチンゲール法とモンテカルロ法の運用を行う上で損失のリスクが高まることを意味します。

定番のゲームの確率が限りなく50%に近いことを考えると、利用できるものの、やや使いにくいといえるでしょう。
問題なのはハウスエッジがあることです。
ルーレットにそっくりなビッグホイールは、ハウスエッジが存在します。
オンラインカジノによって異なりますが、その比率は2倍配当で約11.1%、3倍配当に至っては約16.67%です。

大小もマーチンゲール法とモンテカルロ法が使える

大小もマーチンゲール法とモンテカルロ法が使える


オンラインカジノには大小(シックボー)と呼ばれるゲームもあります。
こちらもマーチンゲール法とモンテカルロ法が使えます。
別名「Sic-bo」「タイサイ」とも呼ばれ、実際のカジノではマカオなどアジアのカジノで見かるゲームです。

このゲームもオンラインカジノでは忠実に再現されているケースがあります。
ダイス(サイコロ)3つの合計数や組み合わせを予想するもので、ルーレットに通じるゲームといえます。
こちらも様々なベット方法がありますが、マーチンゲール法とモンテカルロ法で使えるのはワンダイと大小のベット法です。

これらは2倍配当のベット法です。
ワンダイは、ダイスの数字1~6のうちいずれかにベットする方法で、3つのうちいずれかのダイスでベットした数字が出たら当選です。
大小は、丁半ばくちに似ていますが、出目の合計が11~17で大、4~10が小のいずれかを予想します。
こちらは確率の面でルーレットに近い倍率なので、マーチンゲール法とモンテカルロ法が使いやすい印象です。

例えば、大小の出現率は、それぞれ48.6%とルーレットの2倍配当のベットとそこまで変わりません。
ただ、このゲームも実はハウスエッジを設定しているオンラインカジノがあります。
比率は異なりますが、多くの場合数%程度です。
ビッグホイールよりは少ない金額ですが、こういったルールがあるのがネックです。
定番のマーチンゲール法とモンテカルロ法のゲームに比べるとハウスエッジの分、利用しにくいかもしれません。

マーチンゲール法とは

マーチンゲール法の歴史

18世紀のフランスから始まったと言われているマーチンゲール法ですが、イギリスから とも言われています。

マーチンゲールに似た戦略?
違いを比較

マーチンゲールと逆マーチンゲール(パーレー法)の他にも、同じ理論で賭けていく攻略法が存在します。利用方法はマーチンゲールや逆マーチンゲール(パーレー法)によく似ているので、ゲームの最中に変化させていっても楽しいといえます。

どのように成功するのか?

果たしてマーチンゲール法はそれぞれ異なるゲームに、攻略法として共通して利用するこ とが可能なのか? 理論上は勝つ方法とされていますが、攻略法として利用できるゲーム は50%の確率に賭けていくゲーム、例えばルーレットの赤もしくは黒に賭けていくゲー ムに「負けた時にベットを倍にしていく」方法が適用されます。この攻略法のゴールは大 きく配当を狙っていくものではなく、トントンにする、もしくは賭け金の少し上の配当を 狙うといえばわかりやすいでしょうか?

【システムベット法】マーチンゲール法

システムベット法

マーチンゲール法について解説します。

しかし、マーチンゲール法なくして

他のシステムベット法は生まれなかった

マーチンゲール法のおさらい

ベットし続けて、赤 赤 赤 黒

1回目2回目3回目4回目
出目
結果負け負け負け勝ち
ベット$1$2$4$8
トータル収支$-1$-3$-7$+1
$1スタートで黒にかけ続けた場合

最強のシステムベット法

1回目2回目3回目4回目
出目
結果負け負け負け勝ち
ベット$1$2$4$8
トータル収支$-1$-3$-7$+1
$1スタートで黒にかけ続けた場合
1回目2回目3回目4回目5回目6回目7回目8回目9回目10回目
出目
結果負け負け負け負け負け負け負け負け負け勝ち
ベット$1$2$4$8$16$32$64$128$256$512
トータル収支-$1-$3-$7-$15-$31-$63-$127-$255-$511+$1
$1スタートで黒に賭け続けた場合

「他の法則に比べ、勝率が低くても勝てる」という点が大事なのですね。

最強のシステムベット法 と言えるだろう。

絶対に使ってはいけないシステムベット法

絶対に使ってはいけない!

ベラジョンカジノ ルーレットタッチの場合 MAXベット$500

FXの必勝法!ほぼ確実に勝てる手法とは

FXの必勝法!ほぼ確実に勝てる手法とは

ハイレバゼロ 5万円で利確

海外FXの1 lotなら、1 pipsで1000円の利益になります。もし100 pipsの値動きを取ることができたら利益はおよそ10万円ですね。100 pipsは難しくても50 pipsが取れれば利益は5万円となります。

しかしこの必勝法の問題点は、リスキーなハイレバレッジであるという点と米雇用統計発表という難しい相場でFXを行うという点。

ポイントはゼロカット

ハイレバゼロ 損失は1万5000円

つまり・・・例えば1万5000円だけをFX口座に入金してトレードするなら、入金額1万5000円以上の損失は出ないということ。これがゼロカットのあるFX口座最大のメリットです。

これなら思いもよらぬ値動きで損失が出ても、追証(借金)が発生することや大きな損失を被ることもありませんね。

勝ったら5万円、負けたら1万5000円

・勝った時:ハイレバレッジで利益を最大化
・負けた時:ゼロカットで 損失を最小化

このように損益設定をすれば、通算でプラスの必勝法となりますね。

FX「ハイレバ&ゼロ」必勝法のやり方

ハイレバ&ゼロ必勝法 まとめ
  • レバレッジ:800倍以上
  • 証拠金 :1万5000円のみ入金
  • 取引高 :1 lotに設定
  • 取引開始 :米雇用統計発表30分前
  • 利確 :50 pips

これで勝ったら5万円、負けたら -1万5000円となります。もちろん狙えるなら100 pipsの10万円の利益を狙ってもOKです。

ハイレバ&ゼロ必勝法の注意点

・値がじわじわ下落 → 発表後に爆騰
・値がじわじわ上昇 → 発表後に暴落

・少しずつ上がっていたら:売り
・少しずつ下がっていたら:買い

この条件に当てはまる海外FX業者のうち、一番おすすめなのはGEMFOREXです。

塩漬けド放置「ナンピン&ハイスワップ」

塩漬けナンピンスワップ必勝法


続いてのFX必勝法は、「塩漬け ナンピン&ハイスワップ」法です。

最大のメリットは長い目で見ればほぼ100%利益が出ること、取引を数週間~数か月場合によっては数年放置しっぱなしOKなこと。

塩漬けナンピン&ハイスワップ必勝法とは?

塩漬け・ナンピン・スワップ 用語説明

ここで説明するナンピン&ハイスワップFX必勝法とは、次の4つの要素を複合させたもので・・・

ナンピン&ハイスワップの4要素

基本は塩漬けFX必勝法

強制ロスカットはレバレッジ1倍以下では起こりえません。したがって、レバレッジ1倍以下で買った値段より為替レートが高くなるまでじっと待って(塩漬け)さえいれば、事実上のFX必勝法となります。

これを塩漬けFX手法でこの弱点を回避したい場合、いかに安い価格で買えるかというのがポイントとなってきます。

エントリーはナンピンで最適化!

一番の旨味は高金利のスワップポイント

スワップポイントとは、ポジションを持っているだけで貰える金利(差金利)のこと。

例えば「ニュージーランドドル / 円」相場なら、買いポジションを持っているだけで、年間2%の利益がもらえます。この2%はポジションに対してなので、海外FXで1 lot(10万通貨)のポジションを持っていれば年間20万円の利益になるということ。

この必勝法の利確ポイントは?

ナンピンの利確ポイント

1の為替差益については、単純に安く買って高く売るということですね。ナンピンで安い価格になるたびに少しずつエントリーしポジションを放っておけばいつかすべてのポジションで利益が出るタイミングが出てきます。

このとき、時間が掛かれば掛かるほどスワップ金利がたくさん積み重なっていくのがこのFX必勝法の特徴です。

すべてのポジションを利確するとき、スワップ金利も同時に得ているという一石二鳥のFX必勝法なのです。

強制ロスカットは絶対回避!少ロットの理由

このFX必勝法のコンセプトは、損失が出ている状態で絶対に決済しないというもの。

強制ロスカット対策はハイレバレッジで

強制ロスカットを回避するうえで、最も大事なものレバレッジの高い口座を選ぶということ。

  • 1000倍:証拠金残り 1万円
  • 25倍:証拠金残り 40万円

ナンピン&ハイスワップ必勝法 まとめ

この必勝法では元手の大きさによって取引の幅が異なってきますが、誰でもチャレンジできるよう今回は元手を20万円に設定してみました。そうすると・・・

ナンピン&ハイスワップのやり方例
  • 取引高 :1000通貨
  • 通貨ペア :NZDドル / 円 など
  • エントリー回数:4回まで
  • エントリー価格:過去1年で最も安い価格
  • マーチンゲール法とは
  • ナンピン2回目:過去5年で最も安い価格
  • ナンピン3回目:史上最も安い価格
  • ナンピン4回目:それより安い異常価格
  • 利確 :全ポジション利益化で

初心者でも簡単「マーチンゲール」法

マーチンゲール法必勝法


次に紹介するFX必勝法は、カジノのルーレットなどで使われるマーチンゲール法という必勝法。

マーチンゲール法という必勝法は、何回負けても最後に1回だけ勝てば利益が出るという資金コントロール型の必勝法。マーチンゲール必勝法のやり方は簡単で、負けるたびに賭け金を倍にしていくだけです。

何回負けても最後の1勝で逆転利益!

賭け金は1万円から開始、勝ったら配当は賭け金の2倍。つまり1万円賭けたら2万円になって返ってくるギャンブルですね。マーチンゲール必勝法のポイントは負けたら賭け金を倍にすること、何回負けても最後に勝てば利益が出るという点です。ちなみに勝った場合は、必ず1回目(1万円)からやり直しましょう。

これからマーチンゲール法を説明するを紹介します。この表では、1万円の賭け金から賭けていき・・・

・負けないで勝利した場合 (1勝のみ)
・最初は負けて次に勝った場合(1敗→1勝)
・3回目で勝った場合 (2敗→1勝)
・4回目で勝った場合 (3敗→1勝)
・5回目で勝った場合 (4敗→1勝)

マーチンゲール法


このように、お金を賭けて勝てば配当2倍のゲームにおいて、賭け金を倍々にしていけば最後の1回勝つだけで必ず利益が出ます。これこそマーチンゲール必勝法。このマーチンゲール必勝法の特徴としては、最後に、必ず最初に賭けた金額と同じの利益が出るということ。

この必勝法は、1回だけ勝つまでやれば、最後は負けが逆転し絶対に利益になるという必勝法です。資金が続く限りは10回負けても20回負けても、最後1回の勝利で利益が出ます。

マーチンゲールFX必勝法の決まり事

マーチンゲール法をFXに応用
  • 取引高 :10万通貨=1 lot(海外FX)
  • 損切り :- 10 pips
  • 利確 :+ 10 pips
  • 負けたら:取引高を倍(2, 4, 8 lot. )

10万通貨でFXしたとき、10 pipsは1万円に相当します。つまり、- 10 pipsで - 1万円、+ 10 pipsで + 1万円ということですね。簡単に言うと、これで負けたらマイナス1万円、勝ったらプラス1万円という設定ができたということ。

あとは簡単で、負けたら取引高を 1 lot から 2 lot へ上げましょう。次は -10 pips で - 2万円、 + 10 pipsで + 2万円という設定になります。負けるたびに lot だけを上げていけばマーチンゲールFX必勝法の完成です。

勝った場合は lot を一番最初の 1 lot に戻しましょう。

マーチンゲール法まとめ

海外FX
1 lotから開始
- 10 pips で負け
+ 10 pips で勝ち
負けたら マーチンゲール法とは lot を2倍に
勝ったら マーチンゲール法とは lot を 1 lotに

関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる