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190万円の元本をビットコインで入金し、数度取引しましたが増資の勧誘が激しくそこで不信感を抱きました。
資金の回収を試みていますが、出金の為の本人確認が滞っており、カスタマーサポートとも連絡が付かない為、出金ができない状態となっています。(約1週間前から) 引用元:legal.coconala
オンプレとは?クラウドとの違いと注意すべき特徴を解説
「オンプレ」という言葉はシステム関連用語であり、企業の情報システム部門に所属する社員やITサービスを提供する担当者であれば、知っておきたい言葉の一つです。まず言葉の意味から理解していきましょう。
サーバーやシステムを自社で運用すること
- サーバーやストレージなどのハードウエアを、自社に設置して運用する
- 拠点間のネットワーク回線を、自社で敷設して運用する
- 情報システムのセキュリティー対策ツールを、自社で構築する
このように 自社で構築や運用を行う形態 を、オンプレミスと呼ぶことを覚えておきましょう。
オンプレミスとクラウドの違い システムトレードのメリットとデメリット
オンプレミスという言葉は、元から使われていたわけではありません。情報通信技術の発達によって進んできた「クラウドコンピューティング(クラウド)」と区別するために浸透してきた言葉です。ここからはオンプレミスとクラウドの違いについて、解説します。
コストの種類と発生するタイミング
オンプレミス | クラウド | |
コストの種類 | 初期費用が大きくなる | 定期的なサービス利用料が必要 |
コスト発生のタイミング | 導入前 | 導入後 |
オンプレミスはシステムを利用するために、サーバーやルーターなどのハードウエア機器の調達やソフトウエアのライセンス料の支払いが必要です。システム利用のための初期費用は大きくなりますが、購入後はシステムそのものへの支払いコストが少なくなります 。
一方クラウドは、既に用意されている環境を使って始めることが可能です。そのため初期費用を少なく始められますが、継続的にサービス利用料を支払う必要があります。
保守体制の違いと拡張性の有無
オンプレミス | クラウド | |
保守体制 | システムトレードのメリットとデメリット自社要員で運用 | クラウドサービスの提供者が運用 |
拡張性の有無 | なし | あり |
オンプレミスの場合は、 情報システムを構築しているサーバーやストレージなどのハードウエアの保守、ソフトウエアのライセンス管理を自社の要員で運用する 必要があります。
また機器を調達した後は、サーバーのスペックの増強やストレージの拡張が容易にできません。システムの拡張性が低い ため、システム設計における最大稼働の性能見積もりに合わせて、ハードウエアを選定した結果、コストが割高になるケースがあります。
クラウドの場合は、社内にハードウエアやソフトウエアを所有しません。サーバー運用や管理ソフトのような、専門的な知識を持った要員がいなくても利用できます。 クラウドサービスの提供者が運用するため、自社で行うシステム保守範囲を狭くできます 。
システムの利用状況に合わせてサーバーの性能を高めたり、ストレージの追加ができたりすることで、必要な分だけコストを支払えるのが特徴です。
オンプレミスのメリット
カスタマイズが可能
オンプレミスでのシステム構築は、 業務要件に合わせてシステムをカスタマイズ できます。システムが止められない、高稼働率が求められる業務要件においても、サーバーの構成や専用的なソリューションの採用で対応ができます。
一方クラウドサービス(特にSaaS)を利用する場合は、利用可能なサービスや仕様が決められているケースが多いため、クラウドサービスの制約内で、検討する必要があります。
高いセキュリティー要件を満たせる
オンプレミス型のシステム構成では、インターネットに接続しない閉域網ネットワークの構成で、システムを構築できるため、 高いセキュリティー要件を満たせます 。
クラウド型のシステムは、インターネットへのアクセスが必要になるので、適切なアクセス制御が必要です。ネットワークを介したセキュリティーの脅威が少ないのが、オンプレミスのメリットといえます。
オンプレミスのデメリット
コストが高い
オンプレミスの場合は、情報システムを構築するためのサーバーや、ネットワーク・ソフトウエアなどを、自社で調達する必要があるため 大きな初期投資が必要 です。
システム開発ではテストやシステム教育で、一時的に複数のサーバー環境が必要な場面があります。オンプレでは機器の調達が必要なため、それだけで大きな投資になってしまうでしょう。
またシステム構築に必要なサーバーやデータベースのほか、安定運用に必要なバックアップやアラート監視の仕組みも、自社で導入する必要があります。
サイジングが難しい
ハードウエアを調達して構築するオンプレミスの場合、サーバーの性能や台数、ストレージ容量などの、リソースを決める必要があります。これをサイジングと言います。
サイジングはシステム運用における、長期的な予測やリソースの見積もりが必要です。 重要な設計内容ですが、難しい検討事項のため有識者の知見が必要です 。 システムトレードのメリットとデメリット
クラウドサービスの場合は、運用開始後でもリソースの追加や変更ができます。そのため利用状況に合わせて対応ができ、サイジングの苦労が少なくなります。
オンプレミスからクラウドへシステム移行するには
オンプレミスからクラウド環境へ、システムを移行するには何から始めればよいでしょうか。システム担当者が確認すべき内容を解説していきます。
オンプレミスからクラウドへシステム移行する目的を決める
オンプレミス型のシステムをクラウド環境へ移行するときには、その目的を定める必要があります。
総務省による令和2年度の通信利用動向調査報告書によれば、クラウドサービスを利用している理由に「資産、保守体制を社内に持つ必要がないから」や、「災害時のバックアップとして利用できるから」のような回答が多いのが分かります。
クラウドへシステムを移行する 目的を明確にすることで、利用するサービスや満たすべき性能の要件が見えてくる でしょう。
既存システムがクラウド環境に対応しているか確認する
既存システムをクラウドへ移行するには、 現在利用しているパッケージシステムやプログラムが、クラウド上で動作するのか確認する必要 があります。
オンプレミス型で運用しているパッケージシステムには、クラウドに対応した後継パッケージが、リリースされている場合があります。
クラウド移行を検討するときには、クラウド環境への対応状況を確認しましょう。
クラウド環境が業務要件に耐え得るかSLAを確認する
利用したいクラウドサービスが自社の業務に耐え得るかは、その サービスのSLAも確認 しましょう。
SLAはService Level Agreementの略語で、サービス品質保証とも呼ばれます。サービス提供者が利用者に対して保証する、サービス内容や範囲などの具体的な目標値や水準という意味です。
クラウドサービスの利用規約や契約書に、SLAが記載されています。
要件に当てはまるクラウドサービスを見つけよう
クラウド移行を検討する場合、まずは必要な要件を整理して、利用できそうなクラウドサービスを見つけましょう。サービスごとに見積もりを取り寄せ、比較検討することがおすすめです。
クラウドサービスの候補が見つかったら、具体的にシステムの仕様や、SLAなどの情報を集めましょう。
寄り付き前の板の見方をマスター|気配値に騙されるな!
参照:hidedura
もし買い注文が多いなら、「株価は多少前後しても良いから保有したい」というトレーダーが一定数存在するので、効果的な判断材料として活用が可能です。
特別気配値の株式を抽出
株式市場が開く際は、始値を決めるために必ず滞留している注文を約定させるプロセスが発生しますが、もし1日の値幅制限を超えると「特別気配値」として通常の取引が停止されます。
そして、証券会社のツールを用いれば、膨大な買いが集まっている銘柄を網羅的に抽出できるため、セクションなどの共通点を見つけて優位性の高い投資判断が行えるでしょう。
業種ごとにチェックする
寄り付き前の気配値を業種ごとにチェックするのもおすすめであり、全体的な雰囲気を包括的に判断できます。
寄り付き前の板には、まだ約定されていない注文が並んでおり、発注とキャンセルが交錯することで、目まぐるしく気配値が変化します。
したがって、あまり信用しすぎるのは少しリスキーですが、業種ごとや特別気配値などで抽出すれば、信憑性のある情報が得られるでしょう。
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など、実績が豊かな注目セクター・注目銘柄を 全98ページ にわたって細かく解説しています。
西村剛(にしむらつよし)
フェアトレード株式会社 代表取締役。機関投資家出身で統計データを重視したシステムトレードに注力。2011年株-1グランドチャンピオン大会で+200.4%、2012年+160.1%、2013年157.0%を叩き出し三連覇達成。証券アナリスト検定会員。システムトレードを使った定量分析と、これまでファンドマネジャーとして培ったファンダメンタルズ分析を融合した新しい視点で株式市場を分析し、初心者でもわかりやすい言葉を使った解説に定評がある。
著書に『株3年生の教科書(総合科学出版)』、『株2年生の教科書(総合科学出版)』、『実戦 空売りトレード(明日香出版社)』
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Bybit(バイビット)の口コミ評判は最悪?11のメリットと5つのデメリットを本音で解説!
SNSで知り合った海外の方の勧めで、指定の取引所(https://www.by-bit.me/)で仮想通貨の短期トレードを始めました。(約ひと月前)
190万円の元本をビットコインで入金し、数度取引しましたが増資の勧誘が激しくそこで不信感を抱きました。
資金の回収を試みていますが、出金の為の本人確認が滞っており、カスタマーサポートとも連絡が付かない為、出金ができない状態となっています。(約1週間前から)引用元:legal.coconala
ここ数年はBybitで出金トラブルの口コミは挙がっていない一方、偽物は数百万円の資金を持ち逃げしており間接的に評価を貶める犯罪行為であることは間違いないだろう。
Bybit(バイビット)の評判から分かる11のメリット
イベントとボーナスが豊富
Bybitは豪華な賞金が手に入るイベントやボーナスを頻繁に提供しており、少額投資でも十分な収益効率が見込めるだろう。
入金応援祭
Bybitは米ドル価格に連動した仮想通貨「USDC」が手に入る入金応援祭を開催している。
入金額に応じてボーナス水準が変わるので、あらかじめ以下表を参考にすると良いだろう。
入金額(ドル) | ボーナス金額(USDC) |
100 | 1 |
500 | 15 |
1,500 | 45 |
3,000 (+累計取引高10,000) | 120 |
6,000 (+累計取引高30,000) | 240 |
20,000 (+累計取引高100,000) | 800 |
100,000 (+累計取引高1,000,000) | 3,000 |
3,000USDCを獲得するにはかなりハードルが高いため、無理のない水準を狙ってみてほしい。
Bybit VIPプログラム
BybitのVIPプログラムは、取引高やBITの保有量といった条件を1つでも満たせば各取引の手数料がディスカウントされる。
30日間の原物取引高 | 保有資産の価値 | BITの保有数量 | |
VIP0 Maker:0.1% Taker:0.1% | 100万ドル未満 | 25万ドル未満 | 5万BIT未満 |
VIP1 Maker:0.04% Taker:0.06% | 100万ドルから300万ドル未満 | 25万ドルから50万ドル未満 | 5万から10万BIT未満 |
VIP2 Maker:0.02% Taker:0.05% | 300万ドルから600万ドル未満 | 50万ドルから100万ドル未満 | 10万から25万BIT未満 |
VIP3 Maker:0.01% Taker:0.04% | 600万ドルから1,000万ドル未満 | 100万ドル以上 | 25万BIT以上 |
その他にもデリバティブ取引・USDC無期限・USDCオプションで異なる条件が設定されているため、詳細は公式サイトを確認すると良いだろう。
紹介プログラム
Bybitの友人紹介プログラムでは、次の条件を達成すれば最大420USDTを獲得できる。
- ボーナス20USDT:友人が20ドル相当の入金を行い250ドル相当の取引高を達成
- ボーナス170USDT:友人が300ドル以上の現物取引
- ボーナス230USDT:友人5,000ドル以上のデリバティブ取引
300ドルの現物取引ならそこまで厳しいハードルではないので、Bybitに興味がありそうな友人を誘うのがおすすめだ。
賞金プール800万USDT「WSOT」(7月7日登録締め切り)
BybitのWSOTは、総額8,000,000USDTというダイナミックな賞金をかけたビッグイベントだ。
一定期間の損益率と利益額で上位を競い合う形だが、簡単なタスクをクリアするだけでも特典が得られる。
WSOTの特典 | 条件 |
早期登録で50ドル獲得 | 大会の初期にエントリーを行う |
取引手数料20%オフ | 対象期間中に友人を紹介する |
限定NFTのチャンス | レベル1の本人確認を済ませる(先着1,000名) |
豪華賞品の抽選 | 合計16個のタスククリアで抽選に参加 |
実際のところまともに賞金を狙いに行くと損失リスクが高まる可能性もあることから、安全性重視の方はタスクをこなしてみてほしい。
最大100倍レバレッジで仮想通貨をトレードできる
Bybitは最大100倍ものレバレッジを提供しており、仮想通貨のハイボラティリティを活かせば少額資金でも十分な利益が見込める。
たとえば口座残高10万円でも1,000万円相当のトレードが行えるので、最大2倍程度の国内取引所と比べればその差は歴然といえるだろう。
デリバティブに分類されるレバレッジ取引は、現物と違って売りから入れるのも大きな魅力だ。
追証不要のゼロカットを導入
Bybitは高水準のレバレッジに加えてゼロカットも導入していることから、追証が発生する心配も不要だ。
余剰資金だけを用いたゼロカット前提のハイレバトレードも行えるので、一撃で大きな利益をだしたい方におすすめの取引所といえる。
海外取引所なのに完全日本語対応
Bybitはシンガポールを拠点とする海外取引所であるにも関わらず、公式サイトからサポートに至るまで完全日本語対応。
肝心の取引ツールに関しても逆に英語の方が少ない作りとなっており、日本人トレーダーでも快適に利用できるだろう。
アラブ首長国連邦のライセンスを取得
Bybitは2022年3月にアラブ首長国連邦の暗号資産事業ライセンスを取得したことから、業界内でも大変信頼できる取引所だ。
参考までに当該ライセンスを持つのはバイナンスとFTXの2社のみであり、世界最大手のプラットフォームと肩を並べたことになる。
多彩な入金方法に対応している(銀行振込は停止中)
Bybitは多彩な入金方法に対応しているメリットもあり、自分のニーズに合わせて柔軟に切り替えられる。
E-checkという決済システムを用いた銀行振込は停止中となるが、クレジットカードを使えば実質的に日本円でトレードが可能だ。
すべての入金方法は手数料無料となっており、最低入金額が定められていない点も大きな魅力といえる。
スポンサー契約を締結しているから信頼性が高い
BybitはF1チームの「レッドブル・レーシング」に加えてJリーグチーム「アビスパ福岡」ともスポンサー契約を結んでおり、トレーダーからの高い信頼性を獲得している。
ちなみにレッドブル・レーシングとの契約金額は3年で1億ドルを優に超えており、仮想通貨取引所のスポンサーシップとしては史上最高値。
当然一定以上の知名度や経営体力がなければ実現しないため、資金を預ける上でも大きな安心材料だ。
約定力が強くてサクサク注文が通る
Bybitはハイスペックな中央サーバーを導入しているため、値動きが激しく荒れた相場でも注文が通りやすい。
ユーザー数が多く出来高が大きい特徴もあることから、他社でトレードするよりも希望通りの価格でポジションが持てるだろう。
口座開設は最短5分で本人確認不要
Bybitの口座は最短5分で開設が可能であり、本人確認不要で1日当たり2BTC(2022年7月現在約400万円)まで出金できる。
国内取引所の場合は身分証明書の承認だけで数日以上かかる可能性があることを考慮すれば、どれだけスピーディーかが分かる。
コールドウォレットとマルチシグでセキュリティ性が高い
海外取引所を選定する上ではセキュリティ性も重要なポイントだが、Bybitは以下の通り複数の対策を講じて顧客の資金を守っている。
- 二段階認証:外部アプリを組み合わせて不正ログインを防止
- コールドウォレット:資金保管用のウォレットをネットワークから隔離しハッキングを防ぐ
- マルチシグ:送金手続きなどで複数の署名が必要になる仕組みであり不正出金に対する強い抑止力となる
二段階認証については外部アプリ「GoogleAuthenticator」とSMSのいずれかを選べるため、自分が使いやすい方を選んでほしい。
サブアカウントが大量に作れるのでトレードごとに使い分けられる
Bybitは親アカウントに紐づける形で最大20個ものサブアカウントが作れるため、運用方針によってこまめに使い分けられる。
たとえば口座資金の種類や現物とデリバティブ取引で切り替えるのもおすすめであり、アカウントごとにメリハリをつけて効率的にトレードしていけるだろう。
Bybit(バイビット)の評判から分かる5つのデメリット
取扱い通貨数は並
Bybitの取扱い通貨は230種類と十分豊富なように思えるが、正直なところ海外取引所の中では並かそれ以下だ。
知名度が高い仮想通貨は網羅しているものの、マニアックな草コインをトレードしたいのなら他社を検討するのがおすすめだ。
特にMEXCは業界最多の銘柄を扱っているので、詳細は以下記事を参考にしてほしい。
出金時間・回数が制限されている
Bybitは1時・9時・17時の1日3回しか出金処理を行っておらず、それぞれ30分前までに申請しなければ次の回にスライドとなる。
実際に出金されるのは運営の処理からさらに30分~1時間かかるので、もし午後18時に申請すれば送金先へ資金が着金するのは夜中の2時過ぎだ。
率直にいって他社に比べるとかなり遅い印象だが、その理由としては不正送金を監視するためにすべての手続きを手作業で行っていることが挙げられる。
スマートコントラクト*を用いた即時出金より格段に効率は下がる一方、安全性を高める取り組みとしてある程度許容しても良いだろう。
*スマートコントラクトとはあらかじめ決まった動作をプログラミングして取引を自動化する仕組み
5ちゃんねるでは出金不能の口コミも挙がっていた
Bybitはトレーダーの資金を守るための堅実な姿勢が伺える一方、立ち上げ当初は2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)で出金不能の事例が散見されていた。
Bybitは詐欺
出金不能Bybit is crazy fucking scam Chinese exchange withdrawal fraud
(For reference, BYBIT is a garbage exchange with names that are not related to the regular exchange BIBIT)
Accuse BYbit!! the crazy scam exchange (vice Chinese CEO)
It’s fraud. No matter how much you deposit
You will never be able to withdraw money no matter how much you earn元から呑みで有名らしいな
引用元:2ちゃんねる
運営体制や業務フローが確立されていなかったとはいえ、「利益が引き出せない取引所」というレッテルは今も少なからず残っている。
2022年7月現在は出金拒否などの事例は挙がっていないが、Bybitを利用する上ではあらかじめ把握しておいてほしい。
着金スピードが早いが手数料は割高
Bybitは出金処理さえ済めばスピーディーに送金先へ着金する一方、手数料が割高なデメリットがある。
事実運営側も他社より高いことを認めているが、ブロックチェーン上の手続きをより早く進めるために必要な対策なのだ。
Q)Bybitの出金手数料が他のプラットフォームと比較して比較的高いのはなぜですか? システムトレードのメリットとデメリット
A:Bybitでは、出金リクエストごとに一律の手数料を課していますが、バッチで送金する際にはブロックチェーンでより早く送金確認が完了するように最適なマイナー料金を支払っています。引用元:bybit公式サイト「出金に関するよくあるご質問」より
出金手数料はマイナー料金*に充当されることから、決してBybitのポケットに収められているわけではない。
少しでもコストを抑えたい場合は、出金回数自体を減らしてみるのもおすすめだ。
*マイナー料金とはブロックチェーンの取引を処理するマイナーに支払う手数料であり、多く支払うほど優先的に作業してもらえる。一般的には「ガス代(ガスリミット)」と呼ばれる。
信託保全は実施していない
Bybitを始めとする海外取引所は信託保全を実施していないため、万が一倒産した場合は資金が返還されない可能性がある。
参考までに信託保全とはトレーダーの資金(証拠金)を信託銀行などに預ける仕組みであり、国内取引所は一律で導入している。
Bybitの資金力を考慮すればそう簡単に破綻する心配はないといえるが、もし不安な場合はトレードに使う資金以外を別の口座で保管しておくと良いだろう。
金融庁から警告を受けた
Bybitは2022年5月に無登録業者として金融庁から警告されている。
一見すると口座開設を控えたくなるところだが、実は現存するほとんどの海外取引所は同じ警告を受けている。
日本人がトレードする分には法律違反にもならないため、そこまで深刻にとらえる必要はないといえる。
Bybit(バイビット)によくある5つのQ&A
デモ口座は使えますか?
Bybitはテストネット*を用いたデモ口座を提供しており、現金を使わなくても本番同様のツールと相場で疑似トレードが行える。
*テストネットとは疑似的にブロックチェーンと似た環境を構築したネットワーク
国内外含めて非常に珍しいサービスとなるため、初心者はさっそく利用してみてほしい。
税金は発生しますか?
海外取引所のトレードで得た利益も課税対象となり、年間20万円を超える分に関しては雑所得の総合課税として以下の税率が適用される。
課税対象額 | 税率 | 控除額 |
195万円以下 | 5% | なし |
195万円超330万円以下 | 10% | 97,500円 |
330万円超695万円以下 | 20% | 427,500円 |
695万円超900万円以下 | システムトレードのメリットとデメリット23% | 636,000円 |
900万円超1,800万円以下 | 33% | 1,536,000円 |
1,800万円超4,000万円以下 | 40% | 2,796,000円 |
4,000万円超 | 45% | 4,796,000円 |
上記に加えて一律10%の住民税も加算されるので、1,800万円を超えた時点で半分が税金に消えてしまうということだ。
利益を全部使い切ってしまうと納税できなくなるリスクもあるため、資産運用が上手くいっている時ほどきちんと税額を計算する必要がある。
日本語でも利用できますか?
Bybitはシンガポールを拠点とした海外取引所だが、公式サイトやサポートは完全日本語対応となっている。
取引ツールに関しても日本人向けの仕様なので、英語が苦手でも問題なく利用していけるだろう。
日本円で取引できないの?
Bybitは日本円に対応していないが、クレジットカードで入金すれば結果的に日本円で取引したことと同じだ。
2022年7月現在はVISAとMastercardが使えるため、あらかじめ自分が持っているカードのブランドを確認しておいてほしい。
もしトレードに負けても追証は発生しないの?
Bybitはゼロカットを導入しているため、口座資金以上の損失を抱えても追証は発生しない。
万が一相場が強烈に逆行しても最初に入金した資金を失うだけで済むので、ハイレバトレードにチャレンジするのもおすすめだ。
Bibit(バイビット)の評判・口コミを把握して効率的に資産を増やそう
Bybitは操作性の高い取引ツールや最大100倍のレバレッジを提供しており、追証不要のゼロカットと組み合わせればハイレバトレードで大きな利益を狙える。
完全日本語対応のサポート窓口も利便性が高く、多彩なキャンペーンとイベントに参加すれば少額資金でも十分な収益効率が望めるだろう。
出金時間と回数に制限があり規約違反と見なされればDeFiサービスの利用を制限される点にも注意が必要だが、安全性については業界最高水準といえる。
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