移動平均線のEMAとボラティリティを示すATRを組み合わせたインジケーター
1 minute :1分足
5 minutes :5分足
15 minutes :15分足
30 minutes :30分足
1 hour :1時間足
4 hours :4時間足
Daily :日足
Weekly Monthly :週足Monthly : 移動平均とは 月足
First higher time frame :ひとつ上の時間足を表示
Second higher time frame :二つ上の時間足を表示
Third higher time frame :三つ上の時間足を表示
【参考チャート】ユーロ円5分足に15分足のMTFを入れたチャート
ラインの滑らかさ、アラートの位置などを調節したい場合のポイント
まず、デフォルトのチャートがこちら
ラインを滑らかにしたのがこちら
パラメーターの「ATR factor」をデフォルトの3.0から7.0に変更しただけで滑らかになります。ほかの値は変更しても大きな変化はなく微調整するのに使う感じかなと思います。
【元トレーダーが解説】移動平均線1本でビットコインのトレンドを把握する方法
こちらは、ビットコインの日足チャートに移動平均線を表示したものです。黄色が「5日単純移動平均線」で、赤色は「25日単純移動平均線」です。
②移動平均線を利用したトレンド判断
-
移動平均とは
- 移動平均線は25日以上を利用すること(筆者は50日か62日を利用します。)
- 移動平均線が上向きで推移すること
- ローソク足が移動平均線よりも上の位置で推移していること
③移動平均線を利用したシンプルな投資法
こちらは先ほどとほぼ同じ時間軸であるビットコイン円の日足チャートです。ここでポイントは3つあります。
④移動平均線はトレードに必須の判断材料
学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12
最新記事 by 中島 翔 (全て見る)
- 2022.6.17 マーケットレポート【日銀の政策変更の可能性があるのか】 - 2022年6月17日
- Coincheck NFT(β版)が扱うArt Blocks(アートブロックス)とは? - 2022年6月16日
- 仮想通貨交換業者シリーズ「Crypto Garage」ってどんな会社? - 2022年6月16日
- 2022.6.16 マーケットレポート【FRBが予想通り0.75%の利上げへ】 - 2022年6月16日
- 相場で負けないコツは?失敗例やFXで損するトレーダーの特徴を4つ紹介 - 2022年6月15日
おすすめの仮想通貨取引所は?
コインチェック
17種の仮想通貨を取り扱うマネックスグループ運営の仮想通貨取引所!
GMOコイン
全9種類のテクニカル指標、6つの注文方法が利用できるアプリを提供する仮想通貨取引所!
DMM Bitcoin
アルトコインレバレッジ取引に強み!19種類の暗号資産取引が可能な暗号資産取引所
仮想通貨・ブロックチェーンの最新ニュース
- 2022/6/172022.6.17 マーケットレポート【日銀の政策変更の可能性があるのか】
- 2022/6/16Coincheck NFT(β版)、会員登録不要でサービスページが閲覧可能に
- 2022/6/162022.6.16 マーケットレポート【FRBが予想通り0.75%の利上げへ】
- 2022/6/15カイカエクスチェンジ、SkebユーティリティトークンのIEO検討へ
- 2022/6/152022.6.15 マーケットレポート【FOMC前にドル高が進行】
- 2022/6/15フォビジャパン、ビットコインSV (BSV)を国内初上場
- 2022/6/15OKCoinJapan、国内初となるアバランチの取り扱い開始へ
- 2022/6/142022.6.14 マーケットレポート【FOMCが0.75%の利上げの可能性】
- 2022/6/10Coincheck 移動平均とは NFT(β版)、新たに「Otherdeed(NFT)」の取り扱いを開始
- 2022/6/10GMOインターネットグループ、Web3ベンチャーを支援するVC設立へ
関連記事一覧
学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12
Winスクール
お役立ち情報
今日からはじめる
Excelデータ分析!第2回 移動平均とは
~移動平均と季節調整で
データの本質を見極める~
専門的な知識がなくてもできるExcelを使った簡単なデータ分析方法を全3回にわたってご紹介しています。
第1回目の記事ではデータの特徴を表す数値である3つの代表値、「平均値」「中央値」「最頻値」についてご紹介しました。第2回目となる今回は、平均値の応用となる「移動平均」と「季節調整」を使った時系列データの分析方法をご紹介します。時系列データを分析することでそのデータの「傾向」を読み取ることができます。そして傾向がわかれば「予測」ができます!
目の前のデータに一喜一憂しない!
移動平均で長期的な傾向を見極める
まず、移動平均とは文字のとおり「期間を移動しながら平均をとっていくこと」です。直近3ヶ月の売上が不規則に変動している場合でも、長期的にみたときには売上が伸びている可能性もあります。それを確かめるためには、次の2つの変動要因を取り除く必要があります。
1. 季節変動 :曜日や季節など一定のサイクルで繰り返される規則的な変動要因
2. 無作為変動 :気温や天候など、一時的な変動要因や不規則な変動要因
Excelで移動平均を求めてみよう
Step1. 時系列データを整理する
Step2. [データ分析]機能を使って移動平均を求める
Step3. 結果をグラフで表示する
Step1. 時系列データを整理する
Step2. [データ分析]機能を使って移動平均を求める
[OK]をクリックすると、計算された値が表示されます。数値が入ったセルを見ると「AVERAGE関数」が入っています。C13のセルには「=AVERAGE(B2:B13)」と入っていますが、C14には「=AVERAGE(B3:B14)」と入っており、以降も範囲を移動しながら各月の平均値が計算されています。なお、C2からC12のセルに表示された「#N/A」は計算に必要なデータが不足しているためのエラー表示となります。
Step3. 結果をグラフで表示する
季節調整でデータの本質が見えてくる!
移動平均を使ってデータ全体の推移がわかりましたが、もっと細かい視点でデータを分析したいときには「季節調整」が有効です。世の中の人やモノの動きには季節的な要因(例:夏のレジャーやクリスマスなど)が大きく影響します。データに現れる季節的な要因を表す数値を「季節変動値」といい、この季節変動値を取り除くことを「季節調整」といいます。
たとえば、遊園地で3月に新しいアトラクションがオープンした結果、3月の売上が前月比200%だったとします。「すごい!2月の2倍も売上が伸びた!」とぬか喜びしては危険です。3月は春休みや卒業旅行などで毎年お客さんが多く、売上も伸びる月なので、新アトラクションのおかげで売上が伸びたかどうかは判断できません。この場合、季節的な要因を取り除くことで前月との比較の精度があがります。
季節がどれくらい影響しているかわかる
「季節変動値」をExcelで求めてみよう
これで、各月の季節変動値が求められました。この数値だけでもおおよその季節要因の影響度がわかります。ここからさらに季節調整を行うために、「トリム平均」という平均を使って季節変動値の平均「季節指数」を求めていきます。トリム平均は最大値と最小値を除外して計算する平均のことをいいます。前回説明したように、平均は「外れ値」の影響を受けやすいという弱点がありました。トリム平均はこの外れ値を排除できるメリットがあります。
精度の高い平均「トリム平均」を求める
補正トリム平均の合計が「12」になったことを確認しましょう。ここで求めた「補正トリム平均」を「季節指数」と呼びます。この季節指数を使って元のデータから季節要因を排除していきます。
ミクロな視点でデータを分析する
Winスクールには、ビジネスの現場で扱うさまざまなデータをExcelを使って分析する手法と、データや数値を正しく理解するための統計に関する知識が学べる「Excelビジネスデータ分析」という講座があります!今回ご紹介した「移動平均」と「季節調整」についてもさらに詳しく学ぶことができますので、もし興味を持っていただけたら一度「無料体験・説明会」または「電話・オンライン説明会」にご参加ください。
移動平均線のEMAとボラティリティを示すATRを組み合わせたインジケーター
1 minute :1分足
5 minutes :5分足
15 minutes :15分足
30 minutes :30分足
1 hour :1時間足
4 hours :4時間足
Daily :日足
Weekly Monthly :週足Monthly : 月足
First higher time 移動平均とは frame :ひとつ上の時間足を表示
Second higher time frame :二つ上の時間足を表示
Third higher time frame :三つ上の時間足を表示
【参考チャート】ユーロ円5分足に15分足のMTFを入れたチャート
ラインの滑らかさ、アラートの位置などを調節したい場合のポイント
まず、デフォルトのチャートがこちら
ラインを滑らかにしたのがこちら
パラメーターの「ATR factor」をデフォルトの3.0から7.0に変更しただけで滑らかになります。ほかの値は変更しても大きな変化はなく微調整するのに使う感じかなと思います。
移動平均線のEMAとボラティリティを示すATRを組み合わせたインジケーター
1 minute :1分足
5 minutes :5分足
15 minutes :15分足
30 minutes :30分足
1 hour :1時間足
4 hours :4時間足
Daily :日足
Weekly Monthly :週足Monthly : 月足
First 移動平均とは higher time frame :ひとつ上の時間足を表示
Second higher time frame :二つ上の時間足を表示
Third higher time frame :三つ上の時間足を表示
【参考チャート】ユーロ円5分足に15分足のMTFを入れたチャート
ラインの滑らかさ、アラートの位置などを調節したい場合のポイント
まず、デフォルトのチャートがこちら
ラインを滑らかにしたのがこちら
パラメーターの「ATR factor」をデフォルトの3.0から7.0に変更しただけで滑らかになります。ほかの値は変更しても大きな変化はなく微調整するのに使う感じかなと思います。
コメント