投資基礎講座

FX初心者向け5分でわかる

FX初心者向け5分でわかる
(下降トレンドは逆の右下向き斜め線となります)

【初心者向け】FXのメリットとリスク、おすすめの通貨ペアは?

②少額取引が可能
FXにはレバレッジという最大の特徴があり、個人口座の場合だと最大25倍までレバレッジをかけられます。これは投資するのに本来必要な資金の25分の1の資金で取引ができることを意味しています。たとえば、高金利通貨として近年人気があるメキシコペソ/円の場合、2,400円(1メキシコペソ=6円の場合。6円×10,000メキシコペソ÷25=2,400円)の少額で取引できます。米ドル/円の場合も、1米ドル=100円の時に10,000米ドルを4万円で取引できます。FX口座を開設して、メキシコペソ/円であれば1万円、米ドル/円であれば10万円ぐらいの金額を入金しておけば、比較的ゆとりを持ったお取引が可能となるでしょう。

③24時間取引できる
平日24時間取引できるのもFXの特徴の一つです。株の売買は通常、9時から11時30分、12時30分から15時までとなっていますが、外国為替は世界中の海外で常に取引されているので、24時間FXを取引することができるのです。また、ほとんどのFX会社が無料でスマホアプリを提供しているので、インターネット環境があればアプリを使っていつでもどこからでも取引が可能になります。

④手数料が無料
多くのFX会社で取引手数料は無料です。もちろん、みんなのFXでも口座開設手数料や取引手数料、ロスカット手数料など、すべて無料です。ただし、FX取引でかかるコストがゼロかと言うとそうではありません。外貨の売値と買値の差をスプレッドと言い、これが実質的な取引コストになります。このスプレッドが狭ければ狭いほど投資家にとってはコスト負担が少ないことを意味しています。各社スプレッドは異なりますので比較をするといいでしょう。なお、みんなのFXはFX業界の中で最も狭い水準のスプレッド(つまり取引コストが安い)をお客さまに提供しています。

FXのリスク

①ロスカットリスク
FXはレバレッジを利用することで、少ない資金で大きな収益を狙えることが魅力の一つですが、レバレッジには注意すべきポイントがあります。それは実際に取引する際のレバレッジ(実効レバレッジ)を高くし過ぎないということです。たとえば、米ドル/円の場合、先述の通り1米ドル=100円の時に10,000米ドルを取引するには4万円が必要です。しかし4万円はあくまで必要最低限の金額であって、もし4万円ちょうどで10,000米ドルを取引した場合、為替相場が予想した値動きに反した方向へ進むと、強制的に損切りされて取引が終了(強制ロスカット)になる恐れがあります。強制ロスカットと聞くとマイナスなイメージを抱く人もいるかもしれませんが、現実には、損失が膨らむ前に取引を自動的に強制終了させる安全装置の役割を果たしています。強制ロスカットは、為替差損の発生によってFX口座の純資産(口座残高+約定評価損益)が減り、純資産額が必要証拠金を割り込むと発生します。(FXが初めての方には難しいかもしれませんが、強制ロスカットの仕組みはしっかりおさえておきたいところです。以下のページにも図解つきの詳しい説明をご用意していますのでご覧ください。)強制ロスカットになる前に、万が一のときの損失額を小さくするために、自分で損失を確定する価格を決めて予約注文(損切の逆指値注文)を入れておくこともできます。

②為替変動リスク FX初心者向け5分でわかる FX初心者向け5分でわかる
国の通貨の価格は、さまざまな要因で変動します。自分の予想と反する動きになれば損失が発生します。この価格変動による損失のリスクを為替変動リスクと言います。

③金利変動リスク
FXでスワップポイントは、通貨ペアの対象となる国家間の金利差で決まります。取引開始した時点にはスワップポイントがプラスでも、その後、国家間の金利の差が逆転した場合はマイナスとなることもあり、スワップポイントを支払わなければならなくなることもあります。また、金利差縮小や金利の逆転によるスワップポイントの低下が、相場の下落につながることもあります。

④流動性リスク
各国の祝祭日や取引時間帯等によっては通貨の売買が活発ではなくなり、自分が希望している価格で取引が成立しづらくなることがあります。たとえば新興国の通貨の場合は、主要通貨と比べタイミングによっては売買の参加者や取引量が極端に少なくなることがあり、売り手または買い手がいないといった不均衡状況が発生し、円滑な取引が困難になる場合があります。これを流動性リスクと言います。

⑤スリッページリスク
注文時に指定したレートと実際に約定したレートとの間に生じる差をスリッページと言います。為替相場の急変動時には、スリッページが大きく開き、希望の価格と大きく乖離した価格で注文が成立することがあります。これをスリッページリスクと言います。スリッページリスクを回避するためには、約定率の高いFX会社を利用することが賢明です。約定率とは、お客さまが出した注文が、希望の価格通りに成立する確率を表していて、みんなのFXの約定率は99.9%(※)を誇っています。また、みんなのFXには「スリッページ設定」という機能があり、注文価格と約定価格との間の許容限度幅を予め設定することも可能です。スリッページ設定によって、意図しない価格で注文が成立するスリッページリスクをなくすことができます。
※約定率調査結果の詳細は「約定率について」にてご覧いただけます。

初心者向け取引スタイル

\中級者・上級者の取引タイプも確認/

FXで取引できる通貨ペア

基軸通貨と決済通貨

FXの取引では、数ある通貨ペアの中から収益が得られそうなものを選んで売買を行います。そもそも、この通貨ペアとは何を意味しているのか、もう少し詳しく説明をしましょう。
通貨ペアとは、売買する2ヵ国の通貨の組み合わせを意味します。米ドルと日本円の通貨ペアの場合は「米ドル/円」というように、「/」で区切って表記します。左側を「基軸通貨」、右側を「決済通貨」と呼んでいます。
「基軸通貨」とは、「決済通貨」を取引する際の基準として位置づけられている通貨のことです。したがって、1通貨単位の基軸通貨で、どれだけの決済通貨と交換できるのかをレートで示すことになります。仮に米ドル/円であれば、1米ドルを買うのに何円必要なのかという考え方になります。
なお、「米ドルは世界の基軸通貨」と呼ばれていますが、それはグローバルな金融取引において幅広く基準として用いられているからです。

▼ FX初心者向け5分でわかる 通貨ペアの主な種類

・日本円と組み合わせになっている通貨ペア

米ドル/円
ドル円は世界第2位の取引量を誇る通貨ペアです。流動性が高く、価格は安定しており、スプレッドも狭いといった特徴があります。また、ニュースなどにも取り上げられることが多く、日本人にとって一番馴染み深い通貨ペアと言えるでしょう。

ユーロ/円
欧州連合(EU)で使われている通貨がEUR(ユーロ)です。ユーロは米ドルに次いで取引量が多いため、スプレッドが狭いです。欧州タイムと言われる16時前後からよく動く傾向があります。

ポンド/円
ポンド円は値動きの激しさが人気の通貨ペアになります。ドルやユーロといった主要通貨の中では1ポンドあたりの円価格が大きいため、ボラティティが高い通貨ペアになっています。

豪ドル/円
世界屈指の資源国であるオーストラリアの豪ドルは資源国通貨の代表格です。貿易取引の4分の1を占める中国の影響を強く受けます。中国関連の報道では安全通貨とされる円との通貨強弱次第で大きな値動きを見せます。

ニュージーランドドル/円
オーストラリアと地理的に近い位置にあり、経済モデルも似ています。二つの通貨を合わせてオセアニア通貨とも呼ばれています。また、NZドル円は豪ドル円との相関性が非常に高く、似た値動きをします。

スイスフラン/円
永世中立国であるスイスは欧州内の信用不安や地政学リスクが意識された場合、安全資産の逃避先となる特徴があります。同様に安全資産とされる円との通貨ペアであるため安定したレンジ相場を形成しやすい傾向があります。

カナダドル/円
世界有数の資源国のカナダは隣国にアメリカがあり、その景気や原油価格の動向に強い影響を受ける通貨です。一方ドル円に比べてトレンドが発生した際には長期にわたって継続する傾向があります。

南アフリカランド/円
高金利通貨として有名な南アフリカランド。金やダイヤといった鉱物資源に恵まれており世界有数の鉱山資源国でもあります。円との金利差も大きくスワップ投資を考えている方は押さえておきたい通貨ペアといえます。

トルコリラ/円
トルコ円は代表的な高金利通貨として投資家に人気がある通貨ペアです。
高いスワップポイントを獲得できる一方で政局や地政学リスクなどが存在しているため、急激な価格変動となることもあります。

メキシコペソ/円
新興国のなかでもIMFが定める安全基準を満たしているメキシコペソは価格変動が緩やかなのが特徴です。500円未満で取引を始められ、また、高金利通貨としても大変魅力があるので人気の高い通貨ペアになっています。

中国人民元/円
中国は管理変動相場制度を採用しており、値動きは比較的安定していると言えます。加えて、中国当局の政策によって方向性が決まってくる側面があるため、長期的な予想がしやすいのも特徴です。

香港ドル/円
ドルペッグ制が採用されており、米ドルと連動性の高い値動きを見せます。
米国の金融政策に強い影響を受けるため、香港経済より米国経済の動向に左右されやすいのも特徴です。

シンガポールドル/円
シンガポールには政策金利の概念が存在せず、通貨の目標レンジを金融政策手段としています。そのため、当局が発表するレンジ調整には毎回大きな注目が集まり、この通貨特性を生かしたトレードがポイントとなります。

ポーランドズロチ/円
日本ではズロチとユーロの相関性を利用した投資戦略が人気を博しています。また、各国中銀のハト派色に反する形で、安定した金融政策運営を示唆しており安定した金利見通しを立てられることも特徴として挙げられるでしょう。

ノルウェークローネ/円 FX初心者向け5分でわかる
証拠金の低さと財政健全国であることが大きな特徴です。結びつきの強い欧州各国の景気に影響を強く受けます。隣国ポーランドのズロチとも相関性が高く、ズロチ円と組み合わせて取引することで戦略の幅が広がります。

スウェーデンクローナ/円
スウェーデンはEU加盟国ですが、自国の通貨であるクローナが使われています。政治経済が安定していることから、選好するトレーダーは少なくありません。またドイツとの経済的な結び付きが強く、ドイツ経済に左右されることも特徴です。

・米ドルと組み合わせになっている通貨ペア

ユーロ/米ドル
世界一の取引量を誇る通貨ペアであり、取引参加者の多さ故にイレギュラーな動きを見せにくくテクニカル分析が有効に働く特徴があります。また、流動性の高さからスプレッドも狭く取引コストの低い通貨ペアです。短期間で売買するスキャルピング取引にも向いています。

ポンド/米ドル
ケーブルというニックネームで呼ばれるポンド米ドルは世界の第3位の取引量を誇る人気の通貨ペアです。また、他の欧州通貨ペア同様、ロンドン市場オープン時の16時前後に動意付く傾向がみられます。

豪ドル/米ドル
過去の値動きからトレンドが発生した際には長期にわたって継続する傾向が見て取れます。
そのためスイングトレーダーから一定の支持を集める通貨ペアということが出来ます。

ニュージーランドドル/米ドル
他のマイナー通貨に比べ中長期的に狭いレンジ幅で推移している一方、短期的には高いボラティリティで推移しています。そのため、これらの特徴を生かした戦略が支持を集めています。

米ドル/スイスフラン
米ドルとスイスフランはともに安全通貨同士の組み合わせになるため、緩やかに動く性質があります。投機目的としてよりも堅実に利益を狙いたい方向けの通貨ペアといえます。

・ポンドや豪ドル、スイスフランが決済通貨になっている通貨ペア

ユーロ/ポンド
両通貨とも欧州通貨で相関性は非常に高く、長期ではレンジで推移しやすい傾向があります。ただ、欧英それぞれの固有イベントも多く短期では通貨の強弱に明確な差が出ることも特徴です。

ユーロ/豪ドル
欧州通貨のユーロと資源国通貨の豪ドルは高いボラティリティと長期で見た際の比較的安定したレンジが取引戦略の幅を広げます。レンジ上限下限を狙いたい時におすすめの通貨ペアといえます。

ポンド/豪ドル
ポンド豪ドルは両通貨ともに値動きの激しい通貨となるだけに最大の特徴はボラティリティの高さにあります。ポンド円以上に値動きが激しく、短期間で高い収益を狙える特徴もあります。

豪ドル/ニュージーランドドル
両通貨ともにオセアニア通貨でその相関性は非常に高く、レンジで推移しやすい傾向があります。ただ、当然金融政策は別のため方針に乖離が生じた際には注目が集まります。

ユーロ/スイスフラン
ユーロスイスフランは値動きが控えめなため、大きな利益を狙うよりもコツコツ取引したい人向けの通貨ペアになっています。また、スイスフランは安全通貨のため、ユーロ安の場合には逃避先としてフラン高になりやすい傾向があります。

ポンド/スイスフラン
ボラティリティの高いポンドと安全通貨のスイスフランとの組み合わせです。ポンドスイスフランの特徴は値動きの激しさとスワップポイントの高さが魅力の通貨ペアになっています。

「みんなのFX」で取扱っている通貨ペア

FX初心者向け5分でわかる
usd/jpy eur/jpy gbp/jpy aud/jpy
nzd/jpy try/jpy mxn/jpy zar/jpy
CNH/jpy chf/jpy cad/jpy HKD/jpy
SGD/jpy PLN/jpy NOK/jpy SEK/jpy
eur/usd gbp/usd aud/usd nzd/usd
eur/gbp EUR/AUD GBP/AUD AUD/NZD
usd/chf eur/chf gbp/chf

クロス円とドルストレート

「クロス円」とは、米ドル以外の外国通貨と日本円との通貨ペアのことを指しています。つまり、ユーロ/円(EUR/JPY)、ポンド/円(GBP/JPY)、豪ドル/ 円(AUD/JPY)、ニュージーランドドル/円(NZD/JPY)、スイスフラン/円(CHF/JPY)、カナダドル/円(CAD/JPY)、南アフリカランド/円(ZAR/JPY)、トルコリラ/円(TRY/JPY)、メキシコペソ/円(MXN/JPY)、中国人民元/円(CNH/JPY)、香港ドル/円(HKD/JPY)、シンガポールドル/円(SGD/JPY) はいずれも「クロス円」に該当するのです。
これに対し、米ドルと米国以外の外国通貨との組み合わせのことを「ドルストレート」と言います。ユーロ/米ドル(EUR/USD)、ポンド/米ドル(GBP/USD)、豪ドル/米ドル(AUD/USD)、ニュージーランドドル/米ドル(NZD/USD)はもちろん、米ドル/円(USD/JPY) も「ドルストレート」に該当します。世界の基軸通貨である米ドルと直接(ストレートに)交換しているという意味合いから、「ドルストレート」と呼ばれています。

初心者が通貨ペアを選ぶ際に、重視すべきポイントとは?

①流動性が高い
流動性が高いとは、取引がどれだけ活発に行われているかを示すもので、流動性が高いほど自分が希望したレートで取引に応じる相手が見つかりやすい、つまり自分が意図した通りに取引が成立しやすいと言えます。逆に流動性が低いと、買いたくてもなかなか買えず、売りたくてもいっこうに売れないという状況に陥りかねません。
また、流動性の高い通貨はトレンド(値動きの方向性)が明確になりやすい傾向がうかがえます。対照的に流動性の低い通貨は値動きの方向感がなかなか定まらず、上下に乱高下する展開になることがあり、初心者向きとは言いがたいでしょう。

②スプレッドが狭い
初心者のみならず熟練のトレーダーにしても、できるだけスプレッドが狭いものを選びたいはずです。「スプレッドの幅が広い=取引コストが高い」ことを意味し、その分だけ利益が目減りするからです。
特に初心者は、予想どおりに為替相場が動いた場合であっても、まだ慣れていないので焦って利益確定を急ぎがちです。そうなると、大きな利益を狙いにくくなるので、スプレッドはできるだけ狭いほうがよいでしょう。各社のスプレッドの狭さがランキングされている比較サイトを見ると、お得に取引できるFX会社がわかります。

③情報が豊富
あまりにも情報が乏しいと手探りでトレードを進めることになり、非常にリスキーだと言えます。きちんと情報を掴んでおかないと、取引をはじめた途端に金融政策が見直されて為替相場が急激に変動するというようなことも考えられます。情報を入手しやすい通貨から取引を始めましょう。

<動意株・16日>(大引け)=キャンバス、ラオックス、オルアバウトなど

<動意株・16日>(大引け)=キャンバス、ラオックス、オルアバウトなど

キャンバス =ストップ高。15日の取引終了後、膵臓がん3次治療を対象とした新薬候補「CBP501」について、米国で実施している臨床第2相試験ステージ1の3剤併用投与群(CBP501・シスプラチン・ニボルマブ)で部分奏効1例が確認されたと発表。これを材料視した物色が向かっているようだ。部分奏功とは、治療前に比べて標的病変の長径の合計が30%以上縮小した状態が一定期間継続すること。部分奏効が確認された患者は、現時点で4.5カ月にわたる無増悪生存が観察されており、同臨床試験の主要評価項目である3カ月無増悪生存をクリアした症例のひとつとなったという。会社側では、これにより第2相試験のステージ2をスキップして第3相試験を始められるシナリオの実現可能性が上昇したとしている。

オールアバウト =3日ぶり反発。同社はきょう、子会社のオールアバウトパートナーズが電通グループ 傘下の電通と共同で、企業のオウンドメディア(自社媒体)を強化するサービス「Elite Connector(エリートコネクター)」を開発し、提供を開始すると発表。これを材料視した買いが入ったようだ。同サービスは、BtoB企業(法人向けビジネスを展開する企業)のオウンドメディアにおける記事コンテンツの企画・制作・改善を一気通貫でサポートするというもの。BtoB企業は、高い記事制作力や信頼性などが担保された高品質なコンテンツをオウンドメディアに掲載できるほか、自社での継続的なリソースの確保や業務負荷を大幅に削減することができるという。

ジェイリース =急反発。15日の取引終了後、日本エスコン グループのエスコンプロパティへ事業用賃料保証サービスの提供を開始したと発表しており、これを好感する買いが入っている。エスコンプロパティが管理する商業施設「tonarie」などの事業用賃貸物件を対象に、事業用賃料保証サービスを提供し、入居事業者の安定した事業と日本エスコングループの管理運営をサポートするとしている。

FX初心者向けデイトレードの手法を公開【利益30pips】

青木さんどーも、青木です。今日はFXデモトレードアプリの話題です! FXは成人であれば、簡単に口座開設できて、スマホから気軽に取引ができるようになりました。 しかし、初心者がいきなり本口座でFX取引す .

軍資金(証拠金)はどれぐらい必要か?

FX会社にもよりますが1万通貨単位で米ドル/円

デイトレードで取引する場合、以下の証拠金が必要です。

取引単位 取引通貨 証拠金
1万通貨単位 米ドル/円 44,000円 (※1ドル=110円の場合)FX初心者向け5分でわかる

セルフバックでFX口座開設を申し込むと今なら成果報酬 30,000円 もらえます!
報酬をもらう手順はこちらの記事に詳しく載せてますのでご覧ください。

一度に最大2~3Lotぐらいのポジションを持ちたいので
軍資金 20万円 ぐらいは用意したいですね。

FXのトレードのスタイルについて

スキャルピング

コツコツドカン」の言葉どおりコツコツ貯めてきたものを

反面、ポジションを長期で持つ必要があるため

ちょっとやそっとじゃビクともしない証拠金余力が必要です。

デイトレード

本業の傍らにできてポジションを翌日に持ち越さず、その日で手仕舞いできるトレード手法です。(副業にもっとも向いてるのではないでしょうか)

今回はタイトル通りデイトレードの手法を解説します。

デイトレードの大きな流れ

エントリーする前にトレンドを確認する!

FXのデイトレード取引するときは、基本トレンドの向く方向に取引しましょう。
これは多くの投資家やFXの本を書いている人たちが、ほぼ口をそろえて言ってるはずです。

チャートをご覧ください。
この場合、右肩上がりなので「上昇トレンド」といえます。

FXでデイトレードの上昇トレンド

この場合は、右肩下がりの「下降トレンド」ですね!

FXでデイトレードの下降トレンド

では、もう少し掘り下げて「トレンド」について説明します。

FXなどデリバティブ取引(差金決済取引)の基本は

トレンドを判断するにはテクニカル指標を用いたり
いろんな手法がありますが、私はシンプルな方法でトレンドを判断します。

FXでデイトレードする上昇トレンドのエントリー手法

このような場合、上昇トレンドと判断して「Ask(FX初心者向け5分でわかる FX初心者向け5分でわかる アスク)・新規買」からエントリーします。

FXでデイトレードする下降トレンドのエントリー手法

このような場合、下降トレンドと判断して「Bid(ビッド)・新規売」からエントリーします。

あと一つ、お伝えするのを忘れてました。
デイトレードでは主に次の時間足のトレンドに従い取引します。

但し、「木を見て森をみず」にならないように
日足など大きな足のトレンドも事前に確認して相場全体の流れを把握しましょう。

例えば、日足が上昇トレンドの場合、15分足も合わせて上昇トレンドとなる有利なタイミングで買います。
これを見誤って下降トレンドで新規売り(つまり逆張り)してしまうと、本来の日足のトレンド方向に動くと損をしてしまいます。

FX取引において重要な線(ライン)の話

FXデイトレードの取引ラインを教えてください

相場は時間で動き、その時々の価格が上下して
そこから(ライン)が生まれます。
この線(ライン)は世界中のFXトレーダーから意識され
線をもとに売買が行われ今後の相場が作られていきます。

抵抗線と支持線

FX デイトレードにおける抵抗線と支持線

仮に相場が上昇トレンドで動いている場合、
上昇押し目(小休止・調整ともいう)を繰り返し「N」の字のようなジグザグで株価が描かれます。
さらに価格を上げようとするところで抵抗線(反対からの強い売り)があり、
それを抜けることで新たな価格のステージに移ることができます。

今まで上げるため障害になっていた抵抗線(レジスタンスライン)サポートライン(支持線)に変わります。
さらにそこから上昇を阻む新たな抵抗線(レジスタンスライン)が生まれます。

高値のポイントを線で結ぶと表れるのが抵抗線(上図の黄色線)です。
トレーダーはここを現在の高値付近と意識して取引します。
この抵抗線を突き破って上昇することで、新たな抵抗線ができ、いままでの抵抗線が支持線に変わります。

安値となっているポイントを線で結ぶと見えてくるのが支持線(上図の青色線)です。
支持線は現在相場の下値を示し、トレーダーはいわゆる「現時点の底」として意識され
新規売りの利食い・ロスカット(損切り)のポイントとしても使われます。

トレンドライン

右肩上がりの上昇トレンドの場合、高値更新したローソクどうしを
斜めの直線でうまく引けるとそれが「トレンドライン」になります。
図をご覧ください。

FXのデイトレードで重要なトレンドライン

(下降トレンドは逆の右下向き斜め線となります)

FXデイトレードでエントリーする手法

FXのデイトレードは今現在のトレンドによってエントリーの手法がそれぞれあります。

上昇トレンドの場合、「押し目買い」

相場の上昇が一時落ち着いて調整となり値が下がったところ
「新規買い(ロング)」でエントリーすることから「押し目買い」といいます。
次の図をご覧ください。

FXデイトレードの手法「押し目買い」

新しくサポートライン(支持線)となったAの位置(…より少し上)で押し目買いをします。
エントリーに成功すると同時にBのサポートライン(支持線)に逆指値のロスカット決済を置きます。

下降トレンドの場合、「戻り売り」

相場の下落が一旦落ち着いて調整となり値を戻したところ
「新規売り(ショート)」でエントリーすることから「戻り売り」といいます。
次の図をご覧ください。

FXデイトレードの手法「戻り売り」

記事執筆中にちょうど「下降トレンドライン」が出現しました。
Aの戻り売り地点まで値を戻したところを戻り売り(ショート)します。
トレンドラインに当たったとたん勢いよく下落し、
そこをBの抵抗線あたりで利食い決済します。

トレンドレス(レンジ)でのFXデイトレード手法

相場が動いているときはトレンドの方向で売買をしますが、
トレンドレスの場合、相場が方向を失っている状態なので
こんな時は取引せずに「時を待つ」のが一般的です。

…が、、相場の大部分を占める7割はトレンドレス(レンジ)相場といわれ、
この状態でも幅は低いpips(ピップス)なら稼ぐことができるのがデイトレードの醍醐味です。
次の図をご覧ください。

FXデイトレードの手法「トレンドレス」

抵抗線・支持線・トランドラインの表示は無料チャートツール「TradingView」のインジケーターを使用しています。とても便利!

ドル/円15分足のチャートです。
この日はトレンドレスといえども、15分足の移動平均線(EMA)は下向き。
やや「下降トレンド」とみなしショートからエントリーします。

レンジ内は前日から引き継いだ、抵抗線・支持線など一定の定まりがあることから
エントリー・利食い・ロスカットの価格帯がある程度、明確で
相場が急激に乱降下することもなく実は、初心者でも取引しやすい環境だったりします。

FXデイトレードのロスカットについて

FXのデイトレードでのロスカット手法

抵抗線支持線心理的な価格(102.000などゼロが多い)を考慮して
ロスカット決済を設定する必要がある。(数pips分ずらすなど)
仮に予想したロスカット決済値が水平線の射程範囲にあれば
簡単に損切決済されてしまうので注意!

FXデイトレードにおすすめの本

Webで調べたにわか知識でFXは勝てるほど甘い世界ではありません。
やはりお金を払ってでも、たくさんの本を買って読み多くの知識を付けます。
(後で必ず戻ってきますから)

シンプルな15分足のデイトレード手法を学べ、あなたの思考を根こそぎ変える一冊です。

FX初心者向け5分でわかる

「デイトレードってどんな取引?」

「デイトレードで勝つためのコツって?」

「デイトレードにオススメのFX会社はどこ?」

デイトレードは、その日のうちにすべての取引を決済する、初心者にも取り組みやすいトレードスタイルです。

「デイトレードの取引手法や勝つためのコツをを知りたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

FXのデイトレードとは? 基本情報と使用する時間足

デイトレードの基礎知識

デイトレードとは、その日のうちにすべての取引を完了させるトレードスタイルです。

具体的には、1時間~数時間のポジション保有期間で売買し、1回の取引で10~50pips(1万通貨で1,000円〜5,FX初心者向け5分でわかる 000円)ぐらいの利幅を狙います。

デイトレードとスキャルピングの違いって何?

スキャルピングも同じく短期売買ですが、最も大きな違いは決済までの期間です。

取引手法 1回の取引時間 1日の取引回数 テクニカル分析 ファンダメンタルズ分析
スキャルピング 数秒〜数分 1日に数回〜数十回
デイトレード 数分〜数時間 1日に数回

結果的にスキャルピングと比べ、デイトレードの方がポジション保有時間も長くなり、一日のエントリー回数も絞られるので落ち着いてトレードできますよ。

デイトレードでは1時間足を基本にする

デイトレードの際にチャートを見るなら、1時間足を基本にしましょう。

なぜなら、1時間足を使うことで直近1週間の時間単位のトレンドが把握しやすいからです。

デイトレードの手法4ステップ! 必勝法はあるのか?

デイトレードの手法

デイトレードで誰でも勝てる手法や必勝法は存在しません。

値動きの理由には様々な要因が関わっており、チャートに描かれるパターンも無数に存在するからです。

1.日足でトレンドを分析する

まずは、 日足で今発生しているのは上昇トレンドなのか、下降トレンドなのかを把握します。

サポートライン

レジスタンスライン

MACD

MACDのが示すトレンドの方向と、ラインで読み取れるトレンド方向が一致している場合にエントリーを考えていきます。

2. 1時間足のチャートで細かく分析する

日足ではわからない直近数日のトレンドを細かく分析するために1時間足のチャートに切り替えます。

特にこれまでに大きな支持・抵抗となったラインは強いラインなのでしっかりと意識しておきましょう。

ラインが弾けたなら、それぞれ一番始めに引いたトレンドライン付近でのエントリーのタイミングを探ります。

3. 15分足(5分足)でエントリーのタイミングを探る

エントリーのポイントは、トレンドラインの天井付近で、チャートパターンが出現しているか、揉み合った上に高値を切り下げてきている時です。

1時間足で天井付近の揉み合いを確認したら、15分足(見にくい場合は5分足)に切り替えてより細かい形状を確認します。

15分足

より大きな抵抗が起こっていたのは、②のトレンドラインなのでこちらのブレイクがより安全なエントリーのタイミングです。

4. MACDを確認してエントリーする

エントリーの際には1時間足のMACDも確認するようにします。

これはダマシに合う確率を減らすためです。

MACDのトレンド

そこで、1時間足のMACDが下降のサインを示しているかどうかを確認してからエントリーすると、大きな反発に合う確率を下げられます。

デイトレードで勝つためにコツ5つ

デイトレードで勝つためにコツ5つ

【デイトレードで勝つコツ】 FX初心者向け5分でわかる
1. 必ず根拠を持ってエントリーする
2. ブレイクアウトをゾーンで捉える
3. 仮説と違う値動きになったら損切を徹底する
4. 大きなトレンドへのフォローを心がける
5. トレンドが出ているメジャー通貨で取引する

1. 必ず根拠を持ってエントリーする

デイトレードで勝つためのコツ1つ目は、エントリーには根拠をもって臨むことです。

エントリー根拠

金融先物取引業協会の調査でも、FXで損失を出す理由の第2位が「根拠のない取引」です。

この「仮説」と「検証」を繰り返すことで、根拠の精度を高められますよ!

2. ブレイクアウトをゾーンで捉える

エントリーの絶好のタイミングであるブレイクアウトは、ラインではなくゾーン(帯)で捉えましょう。

なぜなら、「本当にブレイクしたか」の見極めがしやすくなるからです。

そこで、サポート・レジスタンスラインの一帯を支持帯・抵抗帯と捉え一呼吸置くことで、ダマシに逢いにくいエントリーができるのです。

3. 仮説と違う値動きになったら損切を徹底する

仮説と違う動きになったら、すぐに損切りして損失を小さく抑えましょう。

大きく勝つことよりも、負けを小さくすることがFXで勝つ上で重要だからです。

損切り

FXで損失を出す最大の理由は「損切りの失敗」と、金融先物取引業協会の調査結果でも出ています。

4. 大きなトレンドへのフォローをFX初心者向け5分でわかる 心がける

トレンドフォローを狙うなら、短期足だけでなく長期足のトレンドをフォローしましょう。 FX初心者向け5分でわかる

長期足のトレンドにフォローしておくほうが、トレンドに乗りやすいだけでなく利幅を取れる確率が高まるからです。

5. トレンドが出ているメジャー通貨で取引する

トレンドが発生しているメジャー通貨で取引しましょう。

その理由は、レンジ相場だと利幅が取れない事が多い上、売買ポイントの判断が難しいからです。

トレンド相場で大きなトレンドにフォローしてエントリーすると、トレンドラインに沿って動くため、反発にあっても損切りを免れる可能性が高まります。

しかし、レンジ相場では、水平線を軸にトレードするので、ポジションの優位性がなくなり損切りにあいやすくなります。

初心者が陥りやすいデイトレードの注意点と解決法3つ

デイトレードの注意点

【デイトレードの注意点】
1. 根拠をこじ付けて取引しない
2. エントリーを急がない
3. デイトレードに囚われない

1.根拠をこじ付けて取引しない

こじつけの根拠で取引はしないようにしましょう。

取引したいがために、ネットを駆使して調べたたくさんのサインを使って導き出したエントリーポイントが、実は損に繋がりやすかったりします。

2.エントリーを急がない

思った様にブレイクアウトしたからといって、エントリーを急ぐのはやめましょう。

皆が注目するポイントは売買圧力が拮抗していることが多く、ラインをブレイクしても反発にあう可能性があるからです。

その際には、逆の買いポジションを持っている人が、諦めて利確するポイントまで待ちましょう。

エントリーポイントの目安

そのポイントが「買いポジションの決済」と「新規売りポジション」が重なって値動きが大きくなるポイントだからです。

3.デイトレードに囚われない

デイトレードに囚われすぎないようにしましょう。

なぜなら、その日にすべてのポジション決済をすることで、利益を伸ばす機会を逃してしまう可能性があるからです。

ただし、以下のように大きく相場が動く可能性のある場合には、日を持ち越すのはやめておく様にしましょう。

【日を持ち越さない方が良い場合】
・経済指標の発表などの経済イベントがある場合
・日足の方向感が不明瞭な場合
・土日を挟む場合

デイトレードにも最適! 初心者向けのFX会社3選

デイトレード向きのFX会社を選ぶ際は、3つのポイントを意識しましょう。

【デイトレード向きのFX会社を選ぶポイント】
・スプレッドが狭い
・約定率が高い
・注文種類が多い

【デイトレードに最適なFX会社】
・DMM FX
・GMOクリック証券
・松井証券

取引コストが安く、初心者向きの「DMM FX」

DMMFX

スプレッド FX初心者向け5分でわかる
(ドル/円)
ユーロ/円 ポンド/円
0.2銭 0.5銭 1.FX初心者向け5分でわかる 0銭
取引単位 スワップ キャッシュバック
1万通貨
マイナススワップが大きい
200,000円

最安水準のスプレッド!デイトレに最適
・初心者からプロまで対応する高機能チャートが無料で使える
・取引結果を自動分析してくれるので、トレードの実力がUPしやすい

初心者でも使いやすく、プロもうなる高機能チャートが有名!

スプレッドが安いので、デイトレなどの取引回数が多くなるトレードでも取引コストを安くすることができるよ。

取引結果を自動で分析してくれるので取引の実力が伸びやすく、初心者に一番おすすめのFX口座。

FX取引高 世界第1位「GMOクリック証券」

GMOクリック証

FX初心者向け5分でわかる
スプレッド
(ドル/円)
ユーロ/円 ポンド/円
0.2銭 0.5銭 1.0銭
取引単位 スワップ キャッシュバック
1万通貨 300,000円

FX取引高 世界第1位 (ファイナンス・マグネイト社調べ2020年1月~2020年12月)
・最安水準のスプレッド!デイトレに最適
・38種類のテクニカル指標があり、分析ツールが充実

スプレッドが安い上に、FXのプロがうなるほどの高機能分析ツールが有名!

取引高 世界第1位 からもわかる通り、皆が使っているFX会社だ。

100円からできるFX「松井証券」

松井証券

スプレッド
(ドル/円)
ユーロ/円 ポンド/円
0.2銭 0.5銭 1.1銭
取引単位 スワップ キャッシュバック
1通貨
マイナススワップが大きい
500,000円

1通貨(ドル円なら5円)からFXの取引が可能
・最安水準のスプレッド!デイトレに最適
・初心者向けセミナー動画が充実

最小取引単位が1万通貨が多いFX業界で、 1通貨(ドル/円なら5円) から取引が可能!

レバレッジ1倍なら100円、25倍なら5円という少額で取引ができるのが最大の特徴よ。

・デイトレードの必勝法はないが、 勝つためのセオリーは大きなトレンドにのる
・勝率を高めるためには、自分勝手な期待ではなく 客観的な根拠に基づいてトレードする
・エントリーは慌てるのではなく、 しっかりと揉み合いの勝負づけが済むポイントまで待つ
・トレードを振り返り、 仮説検証してトレード精度を上げていくのが大事

【FX初心者】チャート分析をしてトレードすると得られる5つの効果とは?

【FX初心者】チャート分析をしてトレードすると得られる5つの効果とは?

FX取引を始めるとき、チャート分析をする重要性と、チャート分析をすることによって得られる効果の結論を言うと

fa-buysellads 自分のトレードルールができてくる

FXで資産を増やしていくためには短絡的な考えでは通用しません。つまり、FXでお金を稼いでいくわけですが、すぐに稼ぎたいという欲を捨てなければいけません。その欲を抑えるためにしっかりとチャート分析をして、でたらめな取引を減らしていくことが重要になります。

しっかりとチャート分析をすることにより、こういったことは激減します。そして、徐々にチャートポイントがわかるようになってきます。チャートポイントがわかってくると、さらにトレードルールが強化されていき、ますます無駄な取引が減っていき、自然と勝率もあがっていきます。まさに正の連鎖が起こります。

とはいえ、この正の連鎖を起こすには準備が必要です。それは、あなた自身のトレードを記録して分析していく必要があります。そのために、トレードノートを作成しましょう。トレードノートの書き方がわからないという人は、こちらの記事を参考にしてください。

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チャート分析すると得られる5つの効果


チャート分析はFX投資において重要な役割です。同時にチャート分析を続けていくことがFXで資産を増やしていく王道でもあります。

fa-youtube 2020年12月6日に追記~この記事を動画でもご覧いただけます↓↓↓↓

マルチタイムフレーム分析が基本

マルチタイムフレーム分析(MTF)とは、例えばドル円を取引しようとしたときに、ドル円の日足・4時間足・1時間足・5分足を順番にチャート分析していくことです。違う時間足を分析していくことで近視眼的なトレードを避けることができますし、上位足に対して下位足の状況がわかります。

そしてご自身のエントリー足と比べることができるメリットがあります。例えばご自身のエントリー足が5分足の場合、上位足に対して価格がどの位置にあり、ご自身のエントリーは順張りなのか、逆張りなのかといったこともわかります。そして同時に決済ポイントも見えてきます

取引するべきかしないべきかわかる

チャート分析をしていくと、今取引できるのか、できないのかがわかってきます。これは非常に重要で、FX取引では『待つ時間』も大事になってきます。FXは平日24時間の取引が可能ですが、すべて取引チャンスなのか?というとそうではありませんよね。

fa-exclamation-circle 見逃し三振してもOK

仮に予測通りにチャートが動いたとしても、迷っていたり、悩んでいるときに取引するのはあまり良い事ではありません。次のチャンスを待てばよいだけです。野球ではストライクを3つ取られると三振してアウトになってしまいますが、FXではきわどいボールに手を出さないことが大事です。そのためにはどんどん見逃し三振をしましょう。

チャート分析を続けるうちにスキルアップ

値ごろ感の取引をしなくなる

FX初心者の方には、もしかしたらこれが一番のメリットになるかもしれません。トレードポイントやチャート分析が確立していない時期は、値ごろ感で取引してしまうことが多いかもです。仮にチャート分析がしっくりしていなくても、少なくとも価格が上がりそう・下がりそうといった値ごろ感での取引は減りますよね。

仮説を立てることができるようになる

チャート分析を続けていくと、似通ったチャート形状やインジケータの形・数値などがわかってきます。そうするとその先のチャートの動きを仮説・シナリオを立てることができるようになります。

Re-more

FXチャート分析方法の例


当ブログには毎週末に翌週の為替相場の動きを分析している『週間チャート分析限定版』という無料登録すると読むことができる限定記事があります。

それは『ウォルフ波動』を探すことです。正直言ってウォルフ波動って何?という方は多いです。しかし当ブログでの人気記事であり、動画に関してはダントツで視聴されています。このウォルフ波動についての記事を参考にして、チャート分析を始めてみるのもありですね。

チャート分析で得られる効果のまとめ

fa-check-circle チャート分析でマイルールを確立できる
FX初心者向け5分でわかる fa-check-circle マルチタイムフレームで近視眼トレードを避ける
fa-check-circle 見逃し三振がOKということがわかる
fa-check-circle チャート分析の継続でスキルアップ
fa-check-circle 値ごろ感の取引が激減する
fa-check-circle 仮説・シナリオ作成ができるようになる

そのある重要なこととは、チャート分析をすることで『あなたの大切な資産を守ることができる』ということです。FX取引で稼ぐというのは攻めの動きですが、資産を守ることも同時に考えなければFX投資では生き残ることができません。

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