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ストップ注文(逆指値注文)とは

ストップ注文(逆指値注文)とは
基礎知識

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注文状況の売りストップ買いストップの意味を教えてください。 また、逆指値注文の意味も。 ストップ注文(逆指値注文)とは よろしくお願いいたします。

注文状況の売りストップ買いストップの意味を教えてください。
また、逆指値注文の意味も。
よろしくお願いいたします。

ベストアンサーに選ばれた回答

指値注文も逆指値注文も、値を指定して注文を出すことは同じですが、指値注文は自分にとって有利な条件で出す注文であるのに対し、逆指値注文は不利な条件で出す点で違います。逆指値注文なんか意味あるのかと思う方もおられると思いますが、損失を限定する、いわゆるストップロスに多用されますので重要です。

何でもいいですが、USD/JPY=89円でロング(買いポジション)を持ったとします。指値注文と逆指値注文をどこに置くかは人によって異なりますが、決済するときはどちらも「売り」です。仮に指値94円、逆指値注文88.8円(←これが売りストップ)という注文を出した場合(通常はOCOという方法を用います)、88.8円になってしまったら売られてしまいますが、損失を0.2円に限定することが出来ます。実際はスリッページと言ってスベリを起こしますので、0.2円ちょっとの損失で済む、ということです。この損失を限定する方法はFXをやる上では極めて重要です。
逆にUSD/JPY=90円でショート(売りポジション)を持ったとします。これを決済するときは「買い」ですから、指値85円、逆指値90.2円(←これが買いストップ)、などど指定します。

新規にポジションをもつ注文を出すときも通常は指値ですが逆指値も使えます。たとえば、現在USD/JPYは89.5円ぐらいですから、90円になればそこを突破してもっと上がるだろうから90円まで待ってロングを入れようと思えば、逆指値90円で指定して注文をします。

この売りストップや買いストップが心理的節目やテクニカル上のポイントの周辺には集まることが多く、そのストップを狩りに行くヤカラも存在します。どこにストップロスが集まっているかは市場ニュースとして配信されることも多く、戦略を練る上で重要かと思います。個人的には売りストップによる急落より買いストップによる急騰の方が激しく怖いですね。お役に立てましたら幸いです。

FXの指値注文・逆指値注文とは?使い方もわかりやすく解説!

指値注文と逆指値注文

基礎知識

FX初心者

仕事や家事をしているときなど、常にFXの取引画面をみているわけにはいかないですよね。そんなときに便利なのが、この指値注文・逆指値注文です。

指値注文や逆指値注文をしておけば、為替レートが指定した価格になると自動的に注文が成立するため、取引画面を見ていなくても取引をすることができます。

指値注文 (ストップ注文(逆指値注文)とは 読み方:さしねちゅうもん)

指値注文は、「現在の為替レートよりも安く買いたい(高く売りたい)」ときに利用します。

買う場合 …安い価格で設定

できるだけ安い値段のときに「買い」新規注文ができれば、より利益が狙いやすくなります。

売る場合 …高い価格で設定

なるべく高い値段で売った方が利益が出るので、111円で指値注文を入れておきます。

FX投資家

指値注文は、このように有利な状況で注文や決済をしたいときに便利な注文方法ってことですね

逆指値注文 (読み方:ぎゃくさしねちゅうもん)

主に損切りのために利用

指値注文が有利な状況を指定するのに対し、逆指値注文(ストップ注文)はそのときの為替レートより不利な状況を指定する注文方法です。

逆指値注文を活用することで、損失を最小限に抑えることができます。

つまり、それ以上の損失を避けるために意図的に不利な為替レートを指定するわけです。

順張りでも使える

あえて現在よりも不利なレートを指定する逆指値注文ですが、損切り以外に順張りでも使えます。

逆指値注文の使い方

例えばボリンジャーバンドを使用している場合、値動きが少なくなって間隔が縮んだ(スクイーズ)後、急に一方向に強く動いて急拡大(エクスパンド)することも多いのです。

逆指値注文は、このように「この後に強い値動きが起きそう…でもどちらの方向に動くか分からない」という場面での順張りでも有効的で、ガッチリ初動を捉えることができます。

ボリンジャーバンドとは、統計学の標準偏差と正規分布に基づいて価格が変動する範囲を予測するテクニカル指標です。 エフ男 小難しい言葉並べてインテリぶってないで、もうちょい簡単に教えてちょ …失礼しました。「偏.

ストップ・リミット注文

ここではティッカーBACを99,000株、ショート・ポジションとして保有し、資本の維持を目的として注文を出しつつも、買戻しの価格は制限 したいとします。ストップ・リミット注文タイプを使うことにより、事前指定されたレベルでのストップをトリガーし、 さらにティッカーBACを買い戻す価格に上限を設けることができます。これによる欠点もまたあります。変化の速いマーケットにおいてはストップが買い注文をトリガーすることもありますが、注文全部が約定する前に株価が指値価格を超えて変動することもあります。

仮定
BUY
数量 99,ストップ注文(逆指値注文)とは 000
注文タイプ STP LMT
市場価格 15.72
ストップ価格 15.80
指値価格 15.84

売りのストップ・リミット注文

クラシックTWS例

売りのストップ・リミット注文

注文タイプの詳細 - ストップ注文(逆指値注文)とは 売りのストップ・リミット注文

ステップ 1 – 売りのストップ・リミット注文の入力
ステップ 2 – 注文の発注
仮定
平均価格 14.95
SELL
数量 200
注文タイプ STP LMT
市場価格(ビッド価格) 14.20
ストップ価格 14.10
指値価格 14.00
ステップ 3 – 市場価格がストップ価格まで下がり、リミット注文がトリガーされる
仮定
平均価格 14.95
SELL
数量 200
注文タイプ STP LMT
市場価格 14.10
ストップ価格 14.10
指値価格 14.00
  • 直近の取引価格がストップ価格以下または同額の、シミュレーションされたストップ・リミット売り注文は、指値注文になります。
  • 直近の取引価格がストップ価格以上または同額の、シミュレーションされたストップ・リミット買い注文は、指値注文になります。

別の指定をしない限り、株用のシミュレーションされたストップ・リミット注文は、NYSEの通常取引時間( 米国東部標準時において月曜から金曜の9:30 a.m. から4 p.ストップ注文(逆指値注文)とは m.まで)の間のみトリガーされます。弊社のデフォルト設定のトリガー方法には、取引する商品タイプにより変わる追加条件があります。デフォルト設定のトリガー方法の変更の仕方を含め、弊社のトリガー方法に関する詳細は、TWSユーザーガイド内のトリガー・メソッドの項目をご覧ください。

Interactive Brokers ®, IB SM , InteractiveBrokers.com ®, Interactive Analytics ®, IB Options ストップ注文(逆指値注文)とは Analytics SM , IB SmartRouting SM , PortfolioAnalyst ®, IB Trader Workstation SM およびOne World, One Account SM はInteractive Brokers LLCの登録商標です。統計情報等をはじめとする上記の内容の裏付けは別途ご依頼いただければご案内致します。表示される取引のティッカーシンボルは説明目的で使用するものであり、特定の銘柄を推奨するものではありません。

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注文状況の売りストップ買いストップの意味を教えてください。 また、逆指値注文の意味も。 よろしくお願いいたします。

注文状況の売りストップ買いストップの意味を教えてください。
また、逆指値注文の意味も。
よろしくお願いいたします。

ベストアンサーに選ばれた回答

指値注文も逆指値注文も、値を指定して注文を出すことは同じですが、指値注文は自分にとって有利な条件で出す注文であるのに対し、逆指値注文は不利な条件で出す点で違います。逆指値注文なんか意味あるのかと思う方もおられると思いますが、損失を限定する、いわゆるストップロスに多用されますので重要です。

何でもいいですが、USD/JPY=89円でロング(買いポジション)を持ったとします。指値注文と逆指値注文をどこに置くかは人によって異なりますが、決済するときはどちらも「売り」です。仮に指値94円、逆指値注文88.8円(←これが売りストップ)という注文を出した場合(通常はOCOという方法を用います)、88.8円になってしまったら売られてしまいますが、損失を0.2円に限定することが出来ます。実際はスリッページと言ってスベリを起こしますので、0.2円ちょっとの損失で済む、ということです。この損失を限定する方法はFXをやる上では極めて重要です。
逆にUSD/JPY=90円でショート(売りポジション)を持ったとします。これを決済するときは「買い」ですから、指値85円、逆指値90.2円(←これが買いストップ)、などど指定します。

新規にポジションをもつ注文を出すときも通常は指値ですが逆指値も使えます。たとえば、現在USD/JPYは89.5円ぐらいですから、90円になればそこを突破してもっと上がるだろうから90円まで待ってロングを入れようと思えば、逆指値90円で指定して注文をします。

この売りストップや買いストップが心理的節目やテクニカル上のポイントの周辺には集まることが多く、そのストップを狩りに行くヤカラも存在します。どこにストップロスが集まっているかは市場ニュースとして配信されることも多く、戦略を練る上で重要かと思います。個人的には売りストップによる急落より買いストップによる急騰の方が激しく怖いですね。お役に立てましたら幸いです。

ストップ注文

ストップ注文は損失を確定させる損切り注文としての機会が多いでしょう。 現在保有しているポジションに対して、レートが反対方向へ動くと損失が拡大します。 ストップ注文を行うレートの決め方は、トレーダーによって違います。 ①保有したポジションから10%逆に動いたら損切り。 ②チャート分析から〇〇円より下がったら損切り。 ストップ注文(逆指値注文)とは ③必要保証金率が〇〇%になったら損切り。 と、自分のトレードスタイルに合わせて、ルールを決めておくと良いでしょう。

利益を確定させる場合

ストップ注文は損切りだけでなく、利益を確定させる場面でも行います。 現在、保有しているポジションに利益が出ています。 しかし、この後重要な経済指標の発表があるとします。 その結果によっては、現在よりも利益がさらに出るかもしれないし、損失が出るかもしれません。 そうなる前に早めに注文を行い、ストップ注文で利益を確定させることもあります。 このようにストップ注文は利益を確保しながらも、リスクに備えるといった使い方もできるのです。

レンジブレイクで新規ポジションを保有する場合

ストップ注文は、「レンジブレイク」の時にも使うことがあります。 100円から102円を行ったり来たりと、波打ちながらチャートが動いている時は、「レンジ相場」と呼びます。 しかし、レンジ相場はどこまでも続く訳ではありません。 どこかでレンジから飛び出して、上昇や下降トレンドを形成します。 ストップ注文(逆指値注文)とは ストップ注文(逆指値注文)とは このレンジ相場からトレンド相場に変わることを、「レンジブレイク」と呼びます。 102円を超えて上昇トレンドが発生すると予測した場合は、103円でストップ注文を行います。 うまくトレンドに乗った場合は、ストップ注文が約定することになります。

ストップ注文は決済時に必ず使おう

FXで利益を出すためには、利益を確定させる注文だけでは良い成績を残すことはできません。 いかに損失を小さく抑えることができるか? 積み重ねた利益は、1度の急激な相場変動で消えてしまうこともあります。 ストップ注文での損切りは欠かすことはできません。 利益を出すこと以上に大切なことです。 新規注文と同時に、ストップ注文を行うことも有効なリスク管理です。

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